Poor Man's Qualia Killerへの道 その2 到着~。 [ヘッドホン]
昨日のハイエンドヘッドホンショ~。。。。すごい行きたかったです。ドタキャンになってしまい、方々のご迷惑をおかけしてしまいました。
この場をもって、お詫びさせていただきたいと思います。
申し訳ありませんでした。
ちなみに昨日はぶっ倒れて、結局仕事休んで点滴打って寝てました(^^;無理すればいけたな。。。(笑
で、本当は間に合えばハイエンドヘッドホンショーの隠し玉(笑)として持っていこうと思っていたMDR-SA5000のバランスが届きました。
弱い私。 [ヘッドホン]
ということで、節財する気などさらさらないKOZZです。
(開きなおり!)
文字通り、セツザイオーは1話打ち切りでしたね~。
ということで、なんかペース速いですが新しいヘッドホンを購入しました。
ベイヤー・DT880.
ちなみに
もちろんバランスでございまする。
先日、ササキさんのMusic To Goで紹介されていた、HeadRoom製バランス改造DT880です。(10フィートコード)
http://vaiopocket.seesaa.net/article/31567913.html#trackback
最近バランスと聴くと歯止めが利かなくなっていますが。手当たりしだいといわれてもしかたないな~。一応言い訳として、DT880は以前より買う気ではいたんですよ~。
それがたまたま先日、ササキさんの所で紹介されていたので、いい機会に、と購入してみました。
ちなみに発注から納品まで2週間くらい。かなり早かったです。HeadRoomさん、この場を借りて御礼いたしまする
(読んでるわけありませんが(^^)
とりあえずまだ開梱して1時間もたっていないので、音の印象は今週末にでも。
しかし、ま~だ「エージングしろ~」って言ってる音ですね。
あ~なんかこの音の変化を考えると、わくわくがとまりませんね~(^^
Poorman’s Qualia Killerへの道 その1 購入。 [ヘッドホン]
ということで、巷ではDENONのヘッドホンが大人気?ですが、私はマイペースに行かせていただきます(^^
前回のコメント欄でもちろっとふれましたが、MoonAudioさんで「Poorman’s Qualia Killer」とまでよばれていた、バランスMDR-SA5000を試すため、SONY MDR-SA5000を入手しました。
購入のそもそものきっかけは、先日のahtohさん宅での新年会時にTRV-35SEとの組み合わせできいたのが、思いもかけず好みの音であったため。
で、新年会のときもおもったのですが、MDR-SA5000,巷での評価ではいまいち。。。な印象が大きかったのですが、
実際に手元で聞いてみるとどうしてどうして。かなり高性能なヘッドホンです。
ということでファーストインプレです。
1.構成
Blu->DLⅢ->GS-X(構成1)
Blu->DAC64Mk2->HP4(構成2)
上記2構成で聴いてみました。
エージングは20~30時間を漸く越えたくらいというところでしょうか。
2.音の感触
初めて音を聴いた時の感想としては、かなり固めな音、ということでしょうか。
モニタライクな音調で、音の緩さ・暖かさというものはきっちり取り除かれている感じです。
出音は巷での評価のとおりに確かに細目。響きも最低限にまで抑えてある印象です。低音の出方といい、響きを少なくして、聴覚的なレンジをかなり広くしたRS-1という感じでしょうか。音の細さについては私は逆に「繊細さ」「正確さ」をもたらすことに成功していると感じます。
ちょっと驚いたのですが音の分離・いわゆる緻密さという意味での解像度ははっきり言って10万OVERのヘッドホンにも負けていません。逆に実売5万前後のヘッドホンの中では頭二つくらい飛びぬけているかと感じます。
若干中→高域にかけて強調感があり、きっちりと低い音まで出るのですが、量感は薄め。
音場はそこそこ広いかな?正直見た目の印象ではもっと広大な音場を想像していましたが、音場自体はK701バランスやΩ2とくらべると一回り小さく感じます。
私の自宅では音を太くするGS-Xとの組み合わせより、HP4の繊細でハイスピードな音がよくマッチしました。GS-Xでは音が太くなる反面、余分な響きものりSA5000の持つ音の立ち上がりの速さといった魅力を削いでしまっているようにも感じます。
HP4との組み合わせでは音にほんのりと艶・響きが加わり、それがSA5000の「音のスピードの速さ・正確さ」を殺さぬため、かなり聞いてて心地のよい音ですね。
最初は「厚めの音があう」ヘッドホンだと考えていたのですが、そうそう単純でもなかったようです。とりあえずHP4メインで使っています。
この機種についてよく言われる「薄さ」ですが、私は感じられませんでした。
いや、コレを薄いなんていっていたら、標準PLUGのGS1000なんてスカスカですよ?確かに低音は量は少なめですが、上品な音ですし。出ていないわけではない。むしろほかの響きと混じらずにどーんと単音で沈み込む音はかなり気持ちいいですよ?
正直、この機種に対してはネット上での悪評価が一人歩きしたような気もしています。
先入観というのは恐ろしいですねぇ。
3.総括
単体で十二分に実力のあるヘッドホンです。GS-Xとの組み合わせとくらべて、HP4との組み合わせのほうが好みの音であったため、正直バランス化をためらっています。
ちなみに、HP4にはバランス出力があり、プリアンプとしてつかえるのですが、先日このプリアンプ機能が壊れていることにいまさら気づきました。音量の調節ができません。かなりの爆音です。
あ~。また修理にださなきゃ~。。。
新低音大王。バランスGS1000 [ヘッドホン]
さて、GS1000のバランスを購入してから1週間がたちました。
1週間経過時点で、購入当初からの音の変化はさほど感じられません。大体30時間くらいの再生時間だと思いますが。
で、今回はいろいろと聴いてみました。
10万アクセス記念~。 [ヘッドホン]
先日のahtohさん宅新年会の記事でめでたく10万アクセスを迎えました~。
コレも一重に皆様のおかげです。
最近は平日はまず更新ができない日々が続いておりますが、見捨てずにいていただけますと幸いです(^^
しかし、記事のアクセス数の履歴を見ていると。。。
散財系記事のアクセス数の多いこと、多いこと。。。(笑
なんだか求められているものがわかった気がします(^^
ということで、10万アクセス記念散財です!(^^
ahtohさん宅での新年会に行ってまいりました~ [ヘッドホン]
もう1日たってしまいましたが、昨日ahtohさん宅でひらかれました新年会に、私も参加させていただきました。
いまさらですが、場所を提供していただいたahtohさん、ならびに車でお出迎え(^^していただいたNINAさん、昨日は本当にありがとうございました。
ちなみに、私が持ち込んだのはGS-Xとバランスヘッドホン2種。(K701+HD650)と、FG-1ヘッドホン部。
NINAさんの車がなければ、持ち運びは不可能でしたね~。NINAさん、本当にありがとうございました~。車内での濃~いお話、楽しゅうございました。
で、NINAさんと車で出発。行きも帰りも驚くほど道は空いておりました。おかげで予想以上に早く到着。
で、某店に入り、
↑を食してまちました。
ちなみにバジルトマト牛丼。味は肉入りトマトリゾット。。。
甘酸っぱいトマトが口中にふわふわと広がり、それに絡みつく牛肉の濃密な旨みが絶妙にマッチせずとても微妙な味わいでした(^^
さて、改めて昨日参加されたのは
ahtohさん
NINAさん
He&Biさん
エルモさん
ハルさん
と、私の計6名。
NINAさんがIKEMIを持ち込んだかと思えば、He&Biさんは山ほどヘッドホン持ち込んでいただけるは、エルモさんが破壊力満点の「ぶつ」を持ち込むは。ハルアンプはずらりと並ぶは。。。試聴環境周辺は足の踏み場もなくなるくらい。
ahtohさん、お部屋散らかしてしまい、申し訳ありません。
でも、貴重な機種がいろいろ聞けて楽しかったです。
私が特に気に入ったのはしそわかめご飯ことTR-HP03B。これは外見のちゃちさに反して、音はすげ~いい。なんていってもエルモさんは聞いた瞬間固まってましたから(^^
あとは、ローランドのRH-300。アタック感の強さと低音量。高音量のバランスがすばらしく、かなりお気に入り。コレは買いたいかも。。。
あと、エルモさんの
これ。オープンリールのすごい奴(^^
アナログな音は柔らかく、高音も心地よく、また年代を感じさせない情報量に感服いたしました。個人的にはもっと大きいアンプでスピーカーで鳴らしてみたいですね~。
ただこれ、えらい使い勝手悪いのでは(^^
あとはハルアンプ。鋼鉄の最新機種は売って欲しかったり(^^
また、ahtohさんのSA5000+TRV-35SEの組み合わせはかなりいいなぁ。あの音はほしいなあ。。。
ちなみに私が持ち込んだのは上記の機種のほかに、
こんなもんも持ち込んでいたんですが、誰も気づいてくれませんでした(^^
AET の電源ケーブルSIN。
あ、ちなみに1月2日。まさに「セツザイオーになるぞ!」と書いた4時間後に購入。。。
orz...
今年もまったく節財する気は無いようです。。。
4時過ぎに解散となり、その後NINAさん、ハルさんと秋葉原へ。
NINAさんにつれてっていただいたお店で格安のバランスケーブルを購入。
これで、すべての機器がバランスで数珠繋ぎになります。ウケケケ。
私が買うところをNINAさんとハルさんが生暖か~イまなざしで見つめていました(^^
今年もサンザイは絶好調ですorz...
ではでは、皆さん次回のオフでまたお会いいたしましょ~。
DigitalLinkⅢとSTAX [ヘッドホン]
相変わらずな日々をすごしています。皆さんはお元気でしょうか。コメントの返信ができず申し訳ありません。。。
横浜は現在えらい雷状態です(^^
ということで、本日はSTAXとDigitalLinkⅢについての感想です。
あれが届いた日 [ヘッドホン]
ながかった。。。
ということで、GS-X、漸く到着しました。
思えば、Lazy-Liarさんやささきさんの記事にいてもたってもいられなくなり(^^、発注したのが9月3日。
ちなみにその翌日か翌々日にGCHA日本発売が決定されて、ちと早まったかと後悔したり。
私にとっては生まれて初めての海外通販で、まあ「ダメなら金はあきらめる!」という覚悟で望みました。
まさか、HeadAmpさんからの「了解。まってな」という受注確認メールもらえるまでに1ヶ月もかかるとはおもいませんでした。(^^)
・・・・・・ホントにあきらめていました(笑。
いや、今だから笑えますが、正直9月は生きた心地がしなかったですよ。メールの返事はちゃんとしてよ~!
で届いたのが本日11月23日ですんで、正味80日かかったんですなぁ。11週。。。かかりすぎ~。
なんど、「もうじき送るぜ、ベイベー」のメールにだまされたことか。。。まあ、届いた今となっては良い思いでですが(^^
あと、聴くところによると、USPSの発送商品追跡はかなり適当のようですが、私の場合はかなり正確でした。当たり前といえば当たり前ですが。
日本の税関に入ったのが先週末ですから、税関で1週間近く足止めをくらったようです。
どうやら、通販の世界でのクリスマス商戦はすでに始まってる模様。これから海外発送する人は注意しましょう(笑
と、早速開梱開梱。
と、開梱の模様を連続写真で中継しました(--
しかし、GS-X、かなり質感の高い外見ですね。うつくし~。
でも、知ってはいたがホントに保証書どころか説明書の一枚も入っていないですね。。。
と、ここで安心してはいけません。海外製品にはつきもの。私にはかなり付いて回っている「初期不良」という問題があります。
音を出してまでが購入!
ということであわててセッティング。
とりあえず、電源ケーブルはTSUNAMI GPX,バランスケーブルはPADのアクエウスを装着。
HD650+SilverDragonV2(MoonAudio)をセット。
いざ、いざ、いざ~~~!!
・
・・
・・・・
・・・・・・
HD650が化けました(^^
音がすっきり、くっきりし、色鮮やかになったのに加えて、明るく広くなった音場。比べると付属のケーブルは輪郭が甘く、音が暗く反応が鈍く感じます。
あ。確かにこりゃ「激変」といってもいい変化かも。
あと、この深く沈みこんだかとおもえば、ぽんと跳ねるような低音はかなり聴いてて心地よいです。
ただ、音の変化がSilverDragonV2の銀線によるものか、バランス接続によるものか明確に区分けできん!
だが、いいものはいい!
ということで、現在堪能中であります。。。
727と717と007t [ヘッドホン]
まず、この記事で漸く50記事となりました。
BLOG開設から7ヶ月。。。更新ペースとしてはおそいかもしれませんね。
まあ、今後とも肩の力をぬいて気楽にいろいろ書いていきたいと思います。これからも皆さんよろしくお願いいたしますね。
ななにいなな [ヘッドホン]
今回は残念ながらハイエンドヘッドホンショーにはでれませんでした。。。
まあ、代わりにここ数年無いってくらい遊んできたのでよしとしますが。。。
・・・・いいもん!一人ヘッドホンショーするもん!
ということで
買っちゃいました(^^
まだGS-Xも届いて無いのによぉ。俺って奴は。。。
あ、おまけのオシリ(^^
というか、まあ、前から007tAか727Aは買おうと思っていたのでいいのです。
ちなみに、すでに我が家にはおき場所がありません。。。
ということで。。。
脅威のSTAXタワ~。(^^
STAXの人にみられたら「君が!泣くまで!殴るのをやめない!」とグーで殴られそうです。
現在、SR-404とSR-007でとっかえひっかえ聞き比べてます。
ま~だ通電2時間もたっていないので,ホントの初聴の印象になりますね。
まず、一聴してわかるのは、透明感がずいぶんあがった、というところでしょうか。
SR-007+727の組み合わせでは、従来SRM717との組み合わせで感じていた、高域がちょっと薄暗いな~という不満点を払拭してくれました。なんかもやっとした感じが取れたというか。
いや。この高域のきれいさはうれしいな~好きだな~この音。
ちなみにSR-404+727の組あわせだとSR-007ほど、717と727の差を現状感じないです。
SR-404がもともと高域よりというのもあるのかもしれません。ただ、時折びっくりするほどきれいな高域が流れることもあるんで、やっぱりもう少し聞き込んでみないと良くわからんですね。
あと、弦楽器などが「ぶぅあ~」と低音から高音まで吹き上げるような表現は007tのほうがかなりうまいと思います。ちょっと727はあっさりしすぎ。迫ってくるような迫力が無い気がします。
ということで、ほんとの初聴の感想でした。
ファーストインプレは土日くらいにまとめたいなぁ。。。